1947-12-06 第1回国会 衆議院 予算委員会 第29号
それは今度の價格差益金の問題でありまするが、價格差益金は、追加補正によれば百億圓と踏まれておるようでありますが、これはその筋の專門家である全財勞働組合代表が、この公聽會の席上において、少くとも三百億超えるものがあると言明いたしております。
それは今度の價格差益金の問題でありまするが、價格差益金は、追加補正によれば百億圓と踏まれておるようでありますが、これはその筋の專門家である全財勞働組合代表が、この公聽會の席上において、少くとも三百億超えるものがあると言明いたしております。
先般關係の經營者及び勞働組合代表を總理官邸に呼びまして、それらのことを一應提案しております。今後現場につきまして、いろいろの方と御折衝をいたしました上で、この對策を實行してもらうところの炭鑛、こういうものを指すわけでありますが、今豫定をいたしておりません。
○兼岩傳一君 無所屬懇談會も、勞働組合代表の立場から決算委員と勞働委員の連絡委員會というような形で御審議になることをお願いしたいと思います。
こういう見地からいたしまして、安定委員會は勞働組合代表を常時その業務に参加させる、あるいは失業者に對する相談等に當らしめる、そしてこうすることがまた安定所の民主化をはかるゆえんではないかと考えるのでありますが、この職業安定委員會の權限あるいはその構成というものについて一應のお考えを伺いたい。
この構成は民竝びに官、その民の中に國會議員、勞働組合代表、農民組合代表、事業主團體代表、あるいは民間有識者という方々の中から相當數、約十名内外出ていただいたらどうか。官民合わせて二十名足らずの委員會で出發したらどうか。必要に應じてはその委員を殖やしたらどうか。こういう行き方に考えておるのであります。
それでそういうことについて基準局の役人任せにしてあの命令の作り方が發展して行けば、いろいろなことが豫想されるので、それでああいう命令をこれから作つて行くについては、議員、勞働組合代表、そういう者を入れてこれを作つて行く、こういう者の意見を聴いて作つて行くという方式を採れば、これが防げるわけです。それでそういうことをやる案があるかないか、そのことをお聴きしたい。